13歳でアイドルデビューした武田久美子さん。20代になるとグラビアや写真集で見事なスタイルを披露しホタテ貝のビキニはあまりにも有名。
現在は女優として活躍していますが、最近の作品は埼玉をディスりまくる映画「翔んで埼玉」で主人公の母親役で出演してました。
ほかにもバラエティ番組に出演されたりと露出度はさほど多くもないのですが、コンスタントにその美貌を披露している武田久美子さんは1968年8月12日生まれの56歳。
そんな彼女にはアメリカ人男性との間に生まれた愛娘のソフィアさんがいるのですが、お母さん譲りの美貌もさることながら、医師になるべく17歳という高校生の年齢で大学に通うという才色兼備のお嬢さんなんです。
娘さんが医師をめざしたのは元夫が製薬会社に務めるエリートだったからなんでしょうか?ご主人とは2019年に離婚しているのですが元夫はどんな方なんでしょう?
この記事では武田久美子さん現在の生活や愛娘・ソフィアさんのこと。そして離婚の原因や元夫との今の関係なんかを調べてみました。
武田久美子の娘。医師をめざし高1(16歳)で卒業って!?
まずは武田久美子さんと愛娘・ソフィアさんのツーショットを見てください。2018年のインスタ投稿なのでソフィアさんはこのとき15歳。すごい!お母さんに負けずとも劣らぬこの美貌!
その1年後、ソフィアさんは飛び級して16歳で高校を卒業しています。16歳といえば高校1年生の年齢。1年間で高校3年分のカリキュラムを履修したということ???
武田久美子さんの2019年6月16日のブログでその理由が分かりました!もともと1年早く入学しているとのことだったので、高校2年で飛び級して卒業。それにしてもかなりの頑張り屋さんなんですね。
飛び級は本人の去年からの硬い意志の計画で 私としてはもともとみんなより歳が1歳早くからスクールを始めているので普通に卒業しても1年早いので ゆっくり楽しんだらいいのになーって今だに思っているのですが。。。 人よりも先急ぎたい娘。
武田久美子オフィシャルブログ
「人よりも先急ぎたい娘」というのには理由が…?ソフィアさんがめざしている職業が医師だからではないのかな?米国の医師制度って日本よりもずっと年数がかかるらしいんです。
志望大学は自宅からは通えない距離のため寮生活は必至。周りの大学生よりも2歳年下の16歳という年齢を考えると、お母さんとしては心配ですよね。
そこで1年間は地元サンディエゴのコミュニティカレッジに1年通わせてから志望大学に転入することに。
娘・ソフィアの偉業!大学入学前に、またもや2年飛び級って?
コミュニティカレッジではソフィアさんまたもや偉業を!大学2年分のカリキュラムを終了してしまったんです。
去年ハイスクールを卒業して その後はコミュニティーカレッジにて勉強していた娘の第一志望の大学への入学が決まりました!
武田久美子オフィシャルブログ
もう既に大学2年分の勉強は終了しているらしく、まだ17歳ですがあと2年後には卒業するつもりらしいです…
米国の場合、医師になるためには日本と違っていきなり6年制の医学部に入学するのではないようです。
まずは4年制一般大学に入学しその過程で医学に必要な基礎科学を履修してから、4年制の医療専門の大学院(メディカルスクール)に進学する必要があり、そのうえで国家試験があるので学校は8年制なんだそうです。
ソフィアさんの場合、順調にいくと通常よりも3歳若くして23歳で大学院を卒業。その後、国家試験に合格するだけでは医師にはなれず、インターンシップをはじめ4~7年もの研修を経たうえで初めて医師として活動できるとのこと。
飛び級しても医師になれるのはアラサーって…これからも長い道のりがあるですね。でもなんでそんな大変な道に進もうとしたのか?やはりお父さんの影響なのかな?
元夫ジェームスは製薬会社のエリート!?
武田久美子さんは2000年に4歳歳上の米国人男性のジェームスさんと結婚し、以来アメリカで生活をしています。
武田久美子さんは1968年8月12日生まれ。現在56歳ですが、結婚したときは32歳。出会いは30歳のときにハワイで共通の友人を介してだったそうです。
2002年には愛娘のソフィアさんを出産。順調な結婚生活は10年くらいだったようです。2年ぐらいすれ違いの生活の末、ご主人から離婚を切り出され、2014年2月には別居するように。
そのすれ違いの原因はご主人のお仕事。元夫のジェームスさんは大手製薬会社のファイザー社に勤めているといわれています。
結婚から別居をするようになる12年間の間に7回も引っ越しをしたといいます。米国の各都市を転勤する大手製薬会社の社員といえばエグゼクティブクラスなんでは?
他にも手段があったはずなのに、夫は好きな会社や仕事を選んでいった。私は応援するしかなかった。でも、その都度家を売買したり、子供の学校や友達のこともあって疲れ果て、引っ越しの数だけ愛がなくなっていった
サンケイスポーツ
いずれにしてもジェームスさんはそこそこの年収を稼ぐ高所得者なんだと思います。娘・ソフィアさんの親権は久美子ママだと思いますが、離婚が成立したのは別居からほぼ2年後の2016年1月。
そのときソフィアさんは13歳とまだジュニアハイ(中学生)。これから養育費もどんどん必要になる年頃ですし、お互いの弁護士を介して金銭面での生活の保証などに折り合いが付くのに時間がかかったようです。
ここでなんとなく「はぁ~なるほど」と思っちゃうのですが、武田久美子さんのタレント活動はさほど多くないのに米国で安定した暮らしができるのにも合点がいくような…
下の写真はソフィアさんの高校卒業式のときのものですが…エッ?胸元にはグッチのマークが!お母様もセクシーなドレス。セレブ感満載です…学校はアッパーミドルのご子息が通う私学かな?
子の為に寛大になったパパ、元旦那とはどんな関係…
こちらの写真は2020年のThanksgiving Day(感謝祭)でのパパ・ママ・娘の写真。武田久美子さんのオフィシャルブログからの写真ですが、このときジェームスさんのことを「子の為に寛大になりました…^_^」と綴っています。
アメリカの感謝祭って特別なイベントなんですよね。ちょうど日本でいう正月のようなもので家族が集まり秋の収穫を祝う行事。
学校もその日は休みで大学の学生寮も海外留学生以外は親元に戻って家族で祝うんです。そんな特別な日に別れた夫婦が子供と一緒にいるとは…普通にみれば仲の良いファミリーに見えちゃいます。
元夫のジェームスさんも今はサンディエゴに在住だとか、高校卒業のときのパーティーなど娘のイベントには必ず出席するし、夫婦ではなくてもソフィアさんの親であることに違いはなく、元夫婦は穏やかな関係を築いているのですね。
日本で仕事のとき…娘はパパと親密に。
タレント活動については、米国に拠点を置きながら来日するスタイルを継続している久美子ママ。サンディエゴを離れているときは、ソフィアさんは父親のジェームスさんと生活するほど仲がいいようです。
お父さんは大手製薬会社に勤めていて、7回も引っ越しをするほど有能な方。職業は医師ではないにしても医師免許をもっているのかもしれません。
日本でも医学部や薬学部を卒業した方が、製薬会社や専門出版社に勤めたりすることは少なくありません。ソフィアさんが医師をめざすキッカケになったのは日頃のお父さんからのアドバイスがあったからかも…
久美子さんのオフィシャルブログでは美容に関する記事も多く見受けられますし、その影響もあるのか娘のソフィアさんも化粧やファッションには敏感。
美容系の皮膚科医になるのかな?医師としての職業以外でも美容皮膚科の分野でのお仕事はいろいろありますからその分野でキャリアを積んでいくことも可能ですし。夢はいろいろ広がっていくと思います!
まとめ
- 武田久美子さんには皮膚科医をめざす愛娘・ソフィアさん21歳がいる。
- 娘の父親は武田久美子さんより4歳歳上のアメリカ人男性・ジェームスさん。
- ジェームスさんとは2000年に結婚し2016年に離婚。
- 離婚の原因は夫が仕事を優先するあまり、14年間で7度も家を売買したりする大掛かりな引っ越し。
- 元夫ジェームスさんは大手製薬会社に勤務。仕事で頻繁に引っ越しすることを考えるとエグゼクティブクラスの高所得者なのでは?
- 離婚後も武田久美子さんはサンディエゴに娘と住み、仕事がるとき訪日するスタイルに。
- 娘は16歳で高校を飛び級卒業する秀才。進路として皮膚科医を志すのは仲良しであるお父さんのアドバイスもあるのかも?
武田久美子さんについて20代の頃のホタテビキニの印象が強すぎたせいかお色気タレントとしか思ってなかったのですが、今回の記事を通じて愛娘の成長を見守る優しい母親という側面を知り彼女に対するイメージがだいぶ変わりました。
最後までご覧いただき有難うございます。
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