大谷亮平の韓国語ペラペラ勉強法!?実家は高知の大谷旅館なの?

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画像:https://jinsei-navi.com/

2016年の大ヒットドラマ「逃げ恥」でデビューし注目を浴びた大谷亮平さん。実は大谷亮平さんですが韓国では10年以上のキャリアをもつ人気俳優で、韓国語もネイティブばりのペラペラなんだそうです。

大阪出身の関西人の大谷亮平さんですが、最初から韓国語を話せたわけではなく、韓国に単身乗り込んでから韓国語を勉強し、一年間でマスターし韓国芸能界で認められる俳優になった苦労人のようです。そして大谷亮平さんの実家は高知で旅館を経営しているなんて話もあるのですが、出身は大阪のはず。いったいどういうことなんでしょう?

今回はそんな大谷亮平さんについて調べてみました。

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大谷亮平は韓国で人気俳優だった !

大谷亮平さんの芸能界キャリアは韓国でスタートしています。それも韓国での芸能活動は12年間と長く、韓国で活躍する日本人の芸能人としては大変人気があります。今は韓国での活動はほとんどしていないようですが、それでも2018年には「ソウルドラマアワード」でアジアスター賞を受賞しているほどの人気です。

日本でのデビューはドラマ「逃げ恥」からなので、最近でてきた俳優という認識が強いのですが、韓国では知らない人はいないくらい有名な日本人俳優なのです。主なドラマ出演作品は2006年「ソウルメイト」2008年「東京、天気雨」2009年「家に変える道」、2021年「ヒーロー」、「追跡者THE CHASER」、2014年「朝鮮マシンガン」など。

韓国で12年の俳優生活…そして日本へ逆輸入上陸

デビューからおよそ12年間、数々の韓国テレビドラマで活躍し、2015年に事務所を日本のアミューズに移し日本へ逆輸入上陸の大谷亮平さん。そういえば同じように英語ペラペラで日本デビューしたディーン・フジオカさんも香港・台湾で人気俳優になり、その後日本へ逆輸入された俳優さんですよね。最近はアジアで活躍する日本人も増えてきたのですね。

大谷亮平さんは東京の大学を卒業すると同時にバイト先の先輩の勧めでモデルとして活動をはじめたのですが、モデル事務所に所属して間もなく、韓国のテレビCMの仕事が舞い込み、それ以来、韓国を拠点に活動を始めました。

韓国ダンキンドーナツのCMに出演…大評判に!

韓国のCM第一号は米国最大のドーナツチェーン「ダンキンドーナツ」の韓国CMでした。このCMで「あの男性は誰?」と大谷亮平が話題になり、韓国の芸能事務所がこれに目をつけスカウト。日本を離れ大谷亮平の韓国での芸能生活がスタートします。

日本と韓国の関係ってと時として微妙なこともありますが、大谷亮平が韓国に渡ったのは2003年で「冬のソナタ」が大ヒットした年。まさに日本の韓流ブームの黎明期。大谷亮平は「日本で韓流タレントが人気になるなら、逆もあるのでは…」と直感したのかもしれませんね!

画像:https://matome.naver.jp/

「Coffee & Donut」というキャッチフレーズで、コーヒーなしでドーナツを食べる大谷亮平を周囲が騒然とするシーンが売りのCMでした。上の写真はそのポスターバージョンで「ダンキンのコーヒーにドーナツ」これで完璧!という感じでしょうか…

韓国のコーヒー文化って・・・ちょっと脱線しますが

私もソウルに観光で行ったことがあるのですがガイドブックを読むと”韓国にもコーヒー文化というものはあるが、家庭では砂糖・ミルク入りのインスタントコーヒーを飲むのが一般的”だそうです。コンビニでもスティック状の一人前インスタントコーヒーには砂糖と粉末ミルクが最初から混ぜてあるものがよく売られていました。

2003年のころはまだフレッシュコーヒーを甘いドーナツと一緒に砂糖抜きで飲む文化は浸透していなかったのでしょうね。今でもレストランで提供されるコーヒーなんかも、はじめから砂糖とミルクが入った状態で提供され、砂糖やミルクが置いていないところもあるらしいです。

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大谷亮平の韓国語ペラペラ勉強法って?

大谷亮平さんが話す韓国語って恐ろしくネイティブな喋りなのだそうですが、韓国に渡った当初は韓国語を全く喋れませんでした。実は韓国に渡った1年間は芸能活動はせず、ひたすら韓国語の勉強をしたそうです。いまではネイティブと変わらない韓国語を話されているそうです。

まずはソウル市内の有名私立大学「延世(ヨンセ)大学」に通い韓国語の学習。おそらく外国人のための語学学校のようなものなので、それだけでは韓国の芸能界ではやっていけないと、韓国の飲み屋などで地元に人たちと話しをすることで韓国語をマスターしていったそうです。

どの国の言葉でも現地ネイティブと話をするのが、いちばんの勉強法なんでしょうね。手っ取り早い上達法はネイティブの彼女や彼氏を持つこと。大谷亮平さんの場合はかなりモテたらしくこれがペラペラになった勉強法かも?モテの理由は「無口でシャイ」なイケメンなところらしく、韓国にはいないタイプのイケメンなんだそうで、これが母性本能を擽るらしいです。

「無口でシャイ」って外国人からみたよくある日本人の印象。これにイケメンが加わると韓国では最強にモテちゃうのかも?笑

大谷亮平の実家は高知の旅館を経営?

大谷亮平さんは大阪府吹田市の出身です。でも何故、実家が高知で旅館を経営しているなんて噂ががあるのでしょうか?実は以前テレビ番組で高知県中土佐町のとある旅館を大谷亮平さんが紹介していたことがありました。

その旅館の名前が「大谷旅館」。大谷亮平さんのお父さん方の祖父母が経営する旅館です。子供の頃からよく訪れていたそうで、大谷旅館で提供される「ウツボのたたき」を食べて以来、大好物なんだそうです。

いまでもお盆や正月などに訪れるそうで、さぞお爺ちゃんお婆ちゃんも大きくなり有名になった孫も大谷亮平さんを自慢にしていることだと思います。

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まとめ

今回はテレビドラマ「逃げ恥」突然のように現れた、俳優・大谷亮平さんについて調べてみました。

  • 大谷亮平さんは、東京の大学を卒業後モデル事務所に在籍したが、直後、韓国のCMに出演したことが切っ掛けで韓国の芸能事務所に移籍し、韓国芸能界での生活となった。
  • 韓国語の勉強【延世大学】韓国に生活をはじめた当初は韓国語を全く話せない状だったが、ソウルの延世大学で一年間韓国語をみっちり勉強。
  • 韓国語の勉強【飲み屋で地元民に話しかける】飲み屋さんなどでネイティブと積極的に会話したことで韓国人と変わらない韓国語を習得した。
  • 大谷亮平さんは大阪府吹田市の出身で、父方の実家が高知県にあり「大谷旅館」という旅館を営んでいる。
  • 大谷旅館の「ウツボのたたき」は大谷亮平の好物である。

「逃げ恥」での日本デビュー以降、NHK連続ドラマ「まんぷく」やTBS「ノーサイド」など次々と活躍する大谷亮平さん。今後のドラマでの活躍を期待しています。

最後までご覧いただき有り難うございます。

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